2016年1月5日火曜日

2016年を迎えて何をするべきか 何をしないべきか

みなさまあけましておめでとうございます。

2016年を迎えるにあたって目標設定をしている人も多いことと思います。

もっとも簡単な目標達成の方法は、自分で計画して、予定して、その通り行動すること。

これに尽きると思います。

??と思われる方もいらっしゃると思いますが、いずれわかるようになってきます。

予定立案は
1、Xデーを決める

2、Xデー達成に必要なことや要素をすべて書き出す

3、必要なことや要素をいつやるかスケジュールに入れる

4、その日に実行する

たったこれだけです。

中には4の実行が難しいと思われる方もいると思いますがこれも簡単です。

上場企業のエグゼプティブになるには自分との約束を必ず守れる必要がありますが

ほとんどの人間はそんなことできやしません。

ではどうするか?

実行日を自動にするためには人と約束する。

人を巻き込んで主催する

これが正しい。

こうなるとすべては全自動になります。

何しろ決めたけど途中で揺らぐ時間はありません。

これをどれだけ先のスパンまで決められるか?

これでその人のレベルは決まります。

日本で一番忙しい人→安倍晋三首相

3年先のスケジュールまで少なくとも決まっているでしょう。

私はまだ1年先までしか決まってないですが10年先までxデーを入れられるように

したいと思います。


念頭に何をするかを決める人は多いと思いますが、何をしないかを決めている人は非常に少ない

と思います。何をしないかを事前に決めていればシンプルに実行できると思います。

今年も頑張っていきましょう!

2015年11月23日月曜日

グローバル時代を生き抜くために 村上憲朗氏の講演会にて 就職活動の学生にもおすすめ

しばらく前にはなりますが講演会に行きましたので思考を整理します。

まず講師の紹介ですが

大分県佐伯市出身。大分県立佐伯鶴城高等学校、京都大学工学部資源工学科卒業。
日立電子、DECを経て、Northern Telecom Japan代表取締役。2001年、ドーセントの日本法人を立ち上げる。
2003年4月1日より、Google米国本社副社長兼Google日本法人代表取締役に就任。2008年12月31日に退任し、2009年1月1日より同社名誉会長。現在は同社の経営からは退き、村上憲郎事務所代表を務めている。
2014年12月19日エナリスの代表取締役に就任


一言でいうと頭の良い人です。

どんな未来になるのかを聞きたくて参加しました。

テーマ グローバル時代を生き抜くために

1、会社の仕組みを知る
全体から自分の仕事を見てみる視点が必要

2、財務簿記の知識を身に着ける
会社を存続させる仕組みを知ることが必要

3、疑問はその日に解決する

4、仕事の目的は顧客満足にある

5、仕事の優先順位を付ける
63%仕上げるのにかかる時間を同じだけつぎ込んでも86%にしかならない

63+63=126>86
86+63=146>95%

これは凄い式!

6、アイデアはとにかく書き込んでアウトプット
頭で考えない

7、デールカーネギー 人を動かす 道は開ける を読め
毎日読む  まとめの部分など

8、キリスト教の基礎を理解する

9、仏教の基礎を理解する

10、西洋哲学を理解する
エグゼクティブの心得

11、アメリカ史の基礎を理解する

詳しくはこれに書いてあるらしい・・

村上式シンプル仕事術―厳しい時代を生き抜く14の原理原則


12、マンキューの経済学を学べ
分かりやすいらしい

13、これからの時代は
ウェアラブル→インプランタブル(体に埋め込む)→サイボーグへ


14、グローバリゼーション3つの段階
インターナショナル
日本にいて必要に応じて海外に行く
活動は数か国にわたる

マルティナショナル
日本の指揮下に複数の拠点を持ち
活動は数か国にわたる

トランスナショナル
複数の国に拠点を持ち
その国で行うことが最も効率的なことをその国で行う
その国で行うことはその国だけでなくほかの国向けにも行う

15、これからの時代
世界の人を採用する時代が来る
英語運用能力のある人を採用せよ
自分に何ができるか点検せよ
競争力につながるできることを養成せよ
資格は 医師弁護士公認会計士等の特権資格以外は無駄

実務能力があることを証明できる職務経歴書を作り続ける

実務能力のもっとも簡単なものは 英語

16、能力以外のものを評価しないのがグローバル企業
GOOGLEはそうらしい人種や性別などは考慮しない

書き切れない・・




2015年11月22日日曜日

MG研修ウィーク徳島~姫路~湯村まで

11/17-22までの5日間場所を移動しながら毎日MG研修してきました。

17-18日は西順一郎先生と徳島 税理士法人アクシスで開催されました。
19日はメガネ屋社内1day
20日-21日は湯村温泉での2day



改めてMG研修の深さに気づかされるとともに、更に学びたい・・自社に取り入れたい気持ちが強くなりました。

忘備録的に・・

FC・・フルコスト/ほとんどの製造業の会社
特徴 経費(雑費)+労務費+材料費のすべてを足したもの、2次方程式

DC・・ダイレクトコスト/製造業では カシオ、リコー、三浦ボイラのみ
特徴 材料費のみ 1次方程式

大手企業のFM比率は84%程度であること(現在は知らないけど)
FM比率が60%ぐらいの会社を作るためにはどうすればいいのか考えさせられました。



上記表のマトリックス会計まではまだ遠いと感じずにはいられませんでしたが

来年は2回シニア研修に行こうと考えています。

MGをすることで性格や、その人の癖とかまでよくわかって素晴らしい研修だなと思います。

一人一人が活性化する。この研修を作った西先生は改めて凄いと感じました。

今年マイツール経営に深化させたいと思います。(STRAC2)

うちの子供も3年生になったら子供MGをさせたいなと思います。学生さんにもおすすめですね

採用面接ではわからないこともわかりそう。

先生のHPはこちら

2015年11月19日木曜日

MG研修~徳島開催 西先生

昨日と一昨日は徳島に研修にいってきました。

研修といっても現在重視しているのは座って聞く座学ではない取りに行く研修。

一人一人が社長になり商品を仕入れ、販売し、決算をして自己資本を上げていく

経営感覚ゲームだ。

今年から弊社でも社内に取入れ中であります。

今回は某会計士事務所の人が多くいらっしゃいました。

何しろ計算機をたたく音が速い。これはやばいな~と思っていました。

西先生の講義は、今回が初めてでみんな関係のない話をしていると

思っているかもしれないが、MGのエッセンスを知る手掛かりがちりばめられている

と思った。

MGは技術ではなく間違いなく思想なのだとわかった。

基本的に会計の技術の習得なしに圧倒的にMGが強くなることはないと思ったし

勉強を重ねないといけないと思った。

今回は FCとDCの違いがはっきり分かった。

DC ダイレクトコスト
FC フルコスト

DCのメーカーはほとんどなくほとんどがFCで決算書が良くわからないことになっているとのこと
大変勉強になりました。

弊社はもともとDCなので問題はないですが簿記2級になるとFCの計算も入ってくるので

勉強してみるのもアリですね。

今回感じたこと

●MGを作った 西先生はすごい人だと思いました。
※設計図が頭の中にあって、どこをどう修正するかすべてわかっている。見た瞬間に。
MGは小学生でもできるようになっているものを作った功績はすごい。
個数合わせの講義を聞いたわけではないが先生の思考が良くわかった


●費用は掛かっても倉庫は必要
※費用は掛かってもリスクヘッジは最優先と考えるべき

●P Mを重視している傾向が最近見て取れる。リアルビジネスにおいても。
QをおろそかにしているQを追求していくことが必要。


今後の予定

12月平日~東京西研
1月 六甲MG
2月 宇多津MG
3月 流通MG
3月 シニア研修

2017年 西先生とタヒチ※これはいい





2015年11月16日月曜日

神戸マラソンを走ってきました

昨日は神戸マラソン走ってきました。


都市型マラソン。いいですね~普段は走れないコースを堪能するここがいいところでしょうか。


三宮の市役所前スタートなので交差点を全部封鎖します。


これだけでもすごかったのですが・・今回は完走だけだったので心理的にも余裕がありました。

思ったことや気になったことがいくつか・・

気が付いたこと

気づくことは違いがわかることであり、手を打つことができるしやり方を変えることもできる。
気が付かない人間は市場を見ても何も思わない!ということで忘れないように書いていきます。


1、ボランティアの方が大変多い。応援含め普通のマラソンにありがちなさみしさがなく、
5000人体制のボランティアだろうと推測した。もちろんその中にはいやいや参加しているらしき学生もいましたが・・大会運営のレベルの高さを見せつけられました。
警察官の動員だけでも数百人(交差点に立っている)規模にはなると思います。
ボランティア、兵庫県警の皆様お疲れ様です。ありがとうございました。


2、ゴミをその辺に捨てる人が多すぎる
スタート前まで着ていたビニール袋→その辺に捨てる
エイドステーションの紙コップ→その辺に捨てる

どちらもあり得ないことですよ。拾ってくださるボランティアの人の気持ち考えなさい。
そもそもトップあたりは優勝狙ってるから仕方ないとはいえ、自分と同じ3:30付近のランナー
そんなことしてまで記録達成して本当に喜べるのか? と正直思いました。

特に山を走ることが多いのでそう感じたのかもしれません。

3、仮装しているランナーのほうが応援されやすい
これ当たり前のことを書いているように思いますが、会社とかであてはめるとなかなかそうではないと気が付きます。

応援されていたのは・・ミルクマン、ルフィー、サラリーマン、クマモン、ハバタン(いずれも名前)他には名前が大きく買てあるゼッケンをつけた選手(神戸市民かな)

仮装ランナーを自分の会社を特徴付けしている会社と置き換えるとはっとします。

自分の会社を仮装するとファンが増える、自分の会社の立ち位置を明確にして、自分たちが何者なのかをアピールする→応援される
これやってない企業多いなと


4、特別協賛 シスメックス→計測機器の会社ですが、特別協賛とはお金を一番出してる企業ということになりますが、ヘモグロビン計る機械→30万円らしいです。

特別協賛→最強の赤チップ(完走タオル、ゼッケン、大会冠、アナウンス)いったいいくら?
1億と仮定しても費用ねん出できる会社の利益構造は素晴らしいものだと思います。
低いM 高いP ランニングチームにFをかけて実現!すごい会社です。

やはりどこにもない独自技術や方法を考えていかないと会社は安定しないですね。

勉強になりました





2015年11月14日土曜日

経営指針書作りました!

株式会社にして3期目を迎えることができました。

弊社の決算は9月末決算でしたが、今期は経営指針書を活用して会社をよくしていきたいと思っています。

経営指針書?経営計画書?どう違う?

イメージですが・・

経営指針書>経営計画書

だと思います。

経営計画書は銀行とか関係者に対して見せるもの

経営指針書は従業員が自分の将来を見通せるように作るもの

この辺の理解をするのに結構かかりました。

社員の立場に立って考えれば当たり前の事なんですけど・・この会社で

自分は家を建てることができるか?

昇給できるのか?

結婚できるか?

スキルアップできるか?

そんなことを考えることができない会社には人が来なくて当たり前の世の中に

なってくると思います。


社員と共に働き、考え、成長していける会社にしたいなと心から思います。

忘れないように冊子にしてフルカラー印刷!