2015年11月23日月曜日

グローバル時代を生き抜くために 村上憲朗氏の講演会にて 就職活動の学生にもおすすめ

しばらく前にはなりますが講演会に行きましたので思考を整理します。

まず講師の紹介ですが

大分県佐伯市出身。大分県立佐伯鶴城高等学校、京都大学工学部資源工学科卒業。
日立電子、DECを経て、Northern Telecom Japan代表取締役。2001年、ドーセントの日本法人を立ち上げる。
2003年4月1日より、Google米国本社副社長兼Google日本法人代表取締役に就任。2008年12月31日に退任し、2009年1月1日より同社名誉会長。現在は同社の経営からは退き、村上憲郎事務所代表を務めている。
2014年12月19日エナリスの代表取締役に就任


一言でいうと頭の良い人です。

どんな未来になるのかを聞きたくて参加しました。

テーマ グローバル時代を生き抜くために

1、会社の仕組みを知る
全体から自分の仕事を見てみる視点が必要

2、財務簿記の知識を身に着ける
会社を存続させる仕組みを知ることが必要

3、疑問はその日に解決する

4、仕事の目的は顧客満足にある

5、仕事の優先順位を付ける
63%仕上げるのにかかる時間を同じだけつぎ込んでも86%にしかならない

63+63=126>86
86+63=146>95%

これは凄い式!

6、アイデアはとにかく書き込んでアウトプット
頭で考えない

7、デールカーネギー 人を動かす 道は開ける を読め
毎日読む  まとめの部分など

8、キリスト教の基礎を理解する

9、仏教の基礎を理解する

10、西洋哲学を理解する
エグゼクティブの心得

11、アメリカ史の基礎を理解する

詳しくはこれに書いてあるらしい・・

村上式シンプル仕事術―厳しい時代を生き抜く14の原理原則


12、マンキューの経済学を学べ
分かりやすいらしい

13、これからの時代は
ウェアラブル→インプランタブル(体に埋め込む)→サイボーグへ


14、グローバリゼーション3つの段階
インターナショナル
日本にいて必要に応じて海外に行く
活動は数か国にわたる

マルティナショナル
日本の指揮下に複数の拠点を持ち
活動は数か国にわたる

トランスナショナル
複数の国に拠点を持ち
その国で行うことが最も効率的なことをその国で行う
その国で行うことはその国だけでなくほかの国向けにも行う

15、これからの時代
世界の人を採用する時代が来る
英語運用能力のある人を採用せよ
自分に何ができるか点検せよ
競争力につながるできることを養成せよ
資格は 医師弁護士公認会計士等の特権資格以外は無駄

実務能力があることを証明できる職務経歴書を作り続ける

実務能力のもっとも簡単なものは 英語

16、能力以外のものを評価しないのがグローバル企業
GOOGLEはそうらしい人種や性別などは考慮しない

書き切れない・・




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