昨日は神戸マラソン走ってきました。
都市型マラソン。いいですね~普段は走れないコースを堪能するここがいいところでしょうか。
三宮の市役所前スタートなので交差点を全部封鎖します。
これだけでもすごかったのですが・・今回は完走だけだったので心理的にも余裕がありました。
思ったことや気になったことがいくつか・・
気が付いたこと
気づくことは違いがわかることであり、手を打つことができるしやり方を変えることもできる。
気が付かない人間は市場を見ても何も思わない!ということで忘れないように書いていきます。
1、ボランティアの方が大変多い。応援含め普通のマラソンにありがちなさみしさがなく、
5000人体制のボランティアだろうと推測した。もちろんその中にはいやいや参加しているらしき学生もいましたが・・大会運営のレベルの高さを見せつけられました。
警察官の動員だけでも数百人(交差点に立っている)規模にはなると思います。
ボランティア、兵庫県警の皆様お疲れ様です。ありがとうございました。
2、ゴミをその辺に捨てる人が多すぎる
スタート前まで着ていたビニール袋→その辺に捨てる
エイドステーションの紙コップ→その辺に捨てる
どちらもあり得ないことですよ。拾ってくださるボランティアの人の気持ち考えなさい。
そもそもトップあたりは優勝狙ってるから仕方ないとはいえ、自分と同じ3:30付近のランナー
そんなことしてまで記録達成して本当に喜べるのか? と正直思いました。
特に山を走ることが多いのでそう感じたのかもしれません。
3、仮装しているランナーのほうが応援されやすい
これ当たり前のことを書いているように思いますが、会社とかであてはめるとなかなかそうではないと気が付きます。
応援されていたのは・・ミルクマン、ルフィー、サラリーマン、クマモン、ハバタン(いずれも名前)他には名前が大きく買てあるゼッケンをつけた選手(神戸市民かな)
仮装ランナーを自分の会社を特徴付けしている会社と置き換えるとはっとします。
自分の会社を仮装するとファンが増える、自分の会社の立ち位置を明確にして、自分たちが何者なのかをアピールする→応援される
これやってない企業多いなと
4、特別協賛 シスメックス→計測機器の会社ですが、特別協賛とはお金を一番出してる企業ということになりますが、ヘモグロビン計る機械→30万円らしいです。
特別協賛→最強の赤チップ(完走タオル、ゼッケン、大会冠、アナウンス)いったいいくら?
1億と仮定しても費用ねん出できる会社の利益構造は素晴らしいものだと思います。
低いM 高いP ランニングチームにFをかけて実現!すごい会社です。
やはりどこにもない独自技術や方法を考えていかないと会社は安定しないですね。
勉強になりました
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